満点直販の特徴

通販代行サービス満点直販

満点直販が提供するサービスの特徴とメリットについてご説明いたします。

フルフィルメントをアウトソーシングする効果

通販サイトの店舗運営は大きく3つに分けることができます。

フロントオフィス
(フルフィルメント)
ご注文いただいたお客様やお問合せをいただいた潜在顧客と対応する業務
また、発注仕入、出荷業務もこの分類に入れることができます。
この分野の業務を通販では特に「フルフィルメント」と呼びます。
ミドルオフィスマーケティング、商品開発、広報宣伝など、販売、顧客、競合などの分析を通して店舗の販売戦略を組み立て実行する業務
バックオフィス経理事務、法務などの経営管理業務

実店舗を持たない通信販売、特にBtoCの通販では、ミドルオフィス業務の成果が店舗経営に最も影響する要素で、戦略の成果物として「オンリーワン」のモノ・コトがあると、通販では集客力が一挙に高まり売上を拡大することができます。

フロントオフィス業務は、お客様と対応するという意味で重要な業務です。
しかし、ミドルオフィスに比べるとルーティン的な作業が多く、時間と人手がかかる業務で効率化が求められる部分となります。

バックオフィスは、ここ数年でIT化の進展が著しく、効率化と省力化が進んでいる業務でです。

通販事業の経営にとってはミドルオフィス業務がまさに生命線です。
ミドルオフィスの成果物にオリジナリティ、卓越した機能や効果、斬新なアイデアとデザインがあれば、お客様は検索で探してでも店舗に訪れ購買してくれます。
広告は通販の最も大事な投資費用ですが、上記のような成果物があればその効果をより効率的にしてくれます。

フロントオフィス(フルフィルメント)は、業務ボリュームで言うと、全業務の約7割を占める業務で、なおかつ、停止することができない業務です。出荷業務などは休まずスピードを持って行う体制ができれば、それ自体が店舗の強みになります。

そしてフロントオフィス業務はコストのかかる業務です。
特に人件費の占める割合が高く、固定費として通販事業経営の支出に占める割合が大きくなります。

フロントオフィス(フルフィルメント)業務をできるだけ効率的に行い、コストを抑えるかと言うテーマは、事業規模の大小に関わらず、通販事業経営の中心的な課題です。
具体的には、フルフィルメントに関わる費用を売上の30%以下に抑えることが事業の成功(利益の出る通販事業)の鍵となります。

この課題解決の有力な方法が、フルフィルメントの「アウトソーシング」です。

このグラフは、フィルフィルメントを自社で行なった場合と弊社のサービスを利用いただいた場合の、売上に占める割合を示したグラフです。受注処理、出荷処理、コールセンターをアウトソーシングすると、フルフィルメントにかかる費用が3割に圧縮できています。

顧客対応の部分(受注処理、出荷処理、コールセンター)は、顧客とのやり取りをする大切な業務ですが、ある一定の業務水準を保てばマニュアル化が可能で、その品質が店舗の売上に左右する要素はそれほど大きくありません。
一方で、社内でフルフィルメントを担当する人員を教育するのは時間が必要となり、アルバイト人員などで対応していると、退職などの都度、教育に大きな負担がかかります。

フロントオフィス(フルフィルメント)をアウトシーシングして、社内のリソースをミドルオフィスに集約することで、利益の出る通販事業を実現する。
それがリソースの限られている中小企業・個人事業主の通販事業のベスト・プラクティスです。

固定費を削減して損益分岐点を下げれば利益が出やすくなる

ショップ経営では、かかる経費はそのボリューム(金額)だけでなく、質の部分も注視しなければなりません。質とは経費の売上に対する貢献度です。売上と経費の額が比例することが理想です。

しかし、フルフィルメント経費のほとんどは、人件費のように固定的にかかる費用です。売上が下がっても経費は下がってくれません。

固定的な経費(固定費)が経費全体の多くを占めると、損益分岐点(売上と経費がトントン(=利益がゼロ)になる金額)が高くなり、なかなか利益が出ないショップになってしまいます。売上に比例して増える経費(変動費)にできる限り振り替えることが経営のポイントになります。

下図は、自社で作業した場合と満点直販が代行した場合の固定費と変動費の比較です。1ヶ月に500件の注文を処理し200万円の売上を上げた場合の試算です。

このグラフでおわかりのように、満点直販の特徴は、固定費が非常にわずかしかない、ということです。自社で受注や発送を行うと25%,売上の1/4が固定費を占めています。25%と3%は利益を生むという点では雲泥の差があります。

それぞれの損益分岐点を求めますと、「自社で作業」の場合は、627,302円、「満点直販」では、86,174円、となります。その差は541,128円、これは注文件数にして136件分にあたります。自社で行うとこの注文分が余分に利益ではなく経費のための売上になってしまいます。

せっかくの売上を「無駄な経費」というドブに捨てないために。経費をできる限り変動費に転換させることがこのような粗利益を生むことになります。

販路を増やしたいが経費が増えてしまう、というお悩みを解決します。

複数のネットショップを展開すると確実に売上が上がります。

 しかし、そのオペレーションのための人員が・・・。また、それぞれのモールやカートにより処理のやり方が異なり、操作が複雑になる。発送センターを外部に委託したいが、そこへのはそう指示のやり方がわからない・・・

こうしたお悩みに満点直販はお答えしてきました。

満点直販のサービス料金は販売サイト(店舗)数に関係なく注文件数に比例しますので、多店舗展開でも料金は変わらず、売上に比例しています。

様々なモール、カートの取り扱い経験が豊富ですのでオペレーションにも全く問題がありません。さらにいろいろな物流倉庫様とお付き合いががりますのでデータの受け渡しも問題ありません。

お店をオープンさせたその日から業務を代行いたします。