既存小売業の逆襲—-アメリカEコマースの動向

アメリカのEコマース市場では、コロナ禍のなかで実店舗を持つ企業が躍進をづつけているそうです。
Marketerによる調査レポート「2020年:アメリカのEC企業トップ10(Top 10 Ecommerce Companies 2020)」の報告です。

https://www.businessinsider.jp/post-217180

調査によると、アメリカのEC市場では、「かつてEコマースの分野で上位にあった企業が低迷するなか、近年ターゲット(Target)などの既存小売企業が大きく成長している」ということで、2020年のシェアランキングを見ると次のようになっています。

 

アマゾンは別格として、2位にはeBayを抜いてWalmartが躍進。さらに The Home Depot、Best Buy、Target、Costco、Macy’sといった伝統的な小売店舗ブランドが並んでいます。
分析によるとこれらの企業は、販売戦略の優位性、配送時間の短縮とともに「ネットで注文、実店舗の駐車場で受け取り、これをCurve side pickup と言います)」が飛躍の要因とのことです。

カーブサイドピックアップについては、Walmart を始めいろいろな小売業でアメリカ人に大好評のようです。
別の記事を見つけました。

http://blog.livedoor.jp/usretail/archives/52093981.html

日本でもイオンがさっそく始めましたね。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58649040Q0A430C2HE6A00/

アメリカの流行は遅れて必ず日本でも流行る、と言われますが、日本のEC市場でも伝統的な小売業ブランドが巻き返すのでしょうか?
そうなると楽天市場はどうなるのか?eBayのように成長が止まるのかもしれません。