フューチャーショプに見る決済革命

 中江哲夫

Eコマース構築支援プラットフォーム「FutureShop2」が、新たに楽天会員IDに登録されているクレジットカード情報が利用でき、楽天スーパーポイントが貯まる・使える「楽天ID決済」オプションサービスの提供を始めました。

futureshoplogoプレスリリース

http://www.future-shop.jp/news/2016/01/06.html

具体的に言いますと、お支払方法選択画面で「楽天ID決済」を選ぶと、注文確認画面に「楽天 お支払い」ボタンが表示されます。楽天会員IDとパスワードで「楽天ID決済」画面にログインすれば、楽天会員に登録していたクレジットカード情報を利用した決済が可能となります。さらに楽天のスーパーポイントがFutureShopのお買い物で付きます。FutureShop側でポイント付加の設定をしていれば、一回の買い物で両方のポイントがつく、というお客様にはお得なサービスとなっています。

FutureShopは昨年9月には、Amazon.co.jpのアカウントでログインと決済が可能になる「Amazonログイン&ペイメント」を開始していますが、その流れの第2弾ということになります。これでアマゾンと楽天という日本に2大ショッピングモールの会員機能と決済機能を利用できるカートとして、その優位性を高めたということができると思います。

どちらも利用者の利便性、特に決済情報登録の簡易化(ほぼ不要)の向上にあると同時に、決済ステップの簡易化でかご落ちを防ぐ、というショップにとって有り難い効果が期待できるので、とても革新的なサービスだと思います。

「Amazonログイン&ペイメント」を開始したら、新規購入客の1/3はこれを利用した購入だそうです。

ポイントの面ではお客様にメリットがあり、お店としてはコンバージョンを高めるサービスとして、もっとアピールすると受注増につながる予感がします。今後のFutureShopの動向に注目しましょう。

 

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